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ここに書いてあることは、実はかなりまともである。だが一時的なブームという「世論」を後ろ盾にそれは間違いだと言い張り、攻撃する人の方が多いのはあまりに情けない。みんなが「天然=体に絶対良い」と盲目的に信じている(信じ込まされている)のには驚くばかりである。
「みんなやっているから大丈夫」では絶対にない。ビル火災時に群集心理でわざわざ狭い非常口に殺到してかえって身動きとれず煙に巻かれて死んでしまうようなものである。
化学物質の遺伝子の突然変異への影響を調べる「エイムズ試験」を開発したカリフォルニア大学のエイムズ教授は、すべての野菜や果物は5000〜10000種類もの「天然毒」をもつと指摘する。その天然毒も人工の農薬も共に「化学物質」であり、多量摂取では同様同質に発がん性を示す。なんと我々が普段食べている天然毒の量は、残留農薬の量の実に10000倍に及ぶという。
食品添加物・残留農薬を病的に怖がって無農薬野菜だけを食べようとしている人は、実は日常的に残留農薬の10000倍の天然毒を食べていることを知らな い。知ろうともしない。実は残留農薬・添加物基準はそのくらい低い値なのだが。(以前基準をほんの少し超えただけで大量廃棄をさせられたハムがあったが非 常に勿体無い。一人で一度に30t食えば死ぬが…)
確かに農薬の中には毒性が強いものがあり、散布時に大量に吸い込んで死んだり、農薬で自殺した人のニュースばかり聞かされて、ただ「農薬は恐ろしい」と思
い込まされているが、用量作用を知らない人達はどんなに微量でも「農薬や添加物が残留しているものはダメだ」とヒステリックに「自然回帰」を叫ぶ。しか
し、食品添加物も農薬も禁止したら、すべての食物にはカビや虫が付き、寄生虫や食中毒という「天然」の害に悩まされることになるのだが…。確かにそれも自
然な生き方だろう(皮肉)。勝手にやってくれ。
例えば、とうもろこしに普通に生えるカビが作る化学物質にアフラトキシンというのがあるが、この毒性はダイオキシンの10倍である。農薬完全不使用だとどうなると思う?
【注:但し、中国大陸産の食品では農薬の使用分量が分からず、むやみに使いまくって本当に危険なレベルに達しているものもある。1000倍に希釈しないといけないものを原液で使っていたり…。】
にがりの場合、確かにマグネシウムは人間の体に必須の物質である。だが、どういう形で摂取するかをよくよく考えないといけない。人間の体は特定の物質を高 純度で体内に入れることには適応できないし、マグネシウムが塩化マグネシウムになると全く別の性質を持つようになる。即ちたんぱく質凝固作用…。腎臓を硬 化させたい方、高マグネシウム血症になりたい方はご自由にどうぞ。確かに痩せる(苦笑)。せめて炭酸マグネシウムという形で摂取した方が…。
「有名番組・雑誌で特集されているから安心」というのは愚の骨頂。世の中非常に愚かしいことでさえ過熱してブームになることがよくある。「味の素はアミノ 酸だから体にいい」と何にでもかけまくるブームもあったしねえ…(笑)。何度も言うようにマスコミはやりっぱなしの「テロリスト」。訂正やフォローなんか まともにやりゃしねえ。
「常識」なんてこの程度なんだよ。こんな風に作られてる。
この世にある全てのものには理由があって存在する。
適度に使えば毒も有益に、度を越せば薬も有害になる。
実にシンプルなことなのに…。
今朝、蒲田の駅に降り立って、なんとなく感じた。
「空気が違う」
今月1日から、首都圏外からの排ガス浄化装置の付いてないディーゼル車両は一切入って来られなくなった。首都圏の車でも、購入証明書を持っている特例車両 (メーカーの生産が追い付かず、浄化装置の装着が間に合わなかったもの:3ヶ月の猶予)を除いて、全て装置が付いている(はず)という状態になった。
いや、私の気のせいかもしれん。かもしれんが、空気の「味」が違うと感じた。
ド田舎生まれの人間ゆえ、空気の「味」にはちとうるさい。
まさかとは思ったが、こんなに即効性があるのか?
東京都と研究機関との合同調査によると、東京都内で排出されていたディーゼルの粉塵は、たった一日で500ccのペットボトル十二万本(!)という想像を 絶する量なのだ。首都圏全体だとさらに何倍になるのか! 一時期、石原都知事がよく持ち歩いていたペットボトルに入っていた粉塵は一台のディーゼルトラッ クがたった1km走っただけで出したものなのだ。それだけで底から1cm近くも積もっていたのだ。
今月以降、首都圏では粉塵の量は少なくとも5分の1以下にはなっているはず。
非常に清々しい。これで来春以降の花粉症もかなり緩和されるに違いない。
石原さん、次は2サイクルエンジンの規制、そして航空燃料の規制へと進めて、ハイブリッドもしくは電気自動車の普及へと突き進んで欲しい。